ウサギの種類
お店で買えるウサギもたくさんの種類があります。アメリカの認定機関「ARBA」が決めた品種名は 非常にたくさんありますが、一般にお店で買える品種を紹介していきます。
品種を覚えると、お店でも店員さんとの会話もスムーズになりますし、覚えておいて 決して損はないと思います。
ウサギの品種
ミックス(mix)

いわゆる雑種のウサギ。最も多く流通しており、入門種といえます。非常に安価で、 かつ入手も容易です。性格もまちまちで、体型はやや大きくなる子が多い印象です。 ペットショップでも必ずある品種で、三千円程度から売られています。
生まれてすぐに売られる事も少なく、ある程度成長した個体が売られているので、 生後半年の大人のウサギも多く、とても丈夫で初心者でも飼いやすいです。 万人にお勧めできる品種です。飼育に自信のない方にはミックスが一番ですね。
ただミックスも種類があり、他の純血種とのかけあわせもあります。例えば ネザーランドドワーフの雑種などもおり、外観は似ていますがある程度大型化します。 それでも価格は安いので狙い目でもありますね。
ネザーランドドワーフ(Netherland Dwarf)

販売されているウサギの中では、最も小柄な品種です。純血種なら成長しても それほど大きくなりませんし、基本的には活発的な子が多いです。懐くまでは やや時間がかかる事も多いですが、懐けばいつも寄り添ってくれるようになります。
以前は気性の荒い個体が多い品種でしたが、品種改良の結果かなり改善されました。 品種名は「オランダの小人(小型種)」という意味で、オランダで作出された品種になります。 日本では人気ナンバーワンのようで、価格も高めです。
ネザーランドドワーフの雑種だと「ピーターラビット」や「ネザーランド・ラビット」など 様々な名前があります。
ホーランドロップ(Holland Lop)

垂れた長い耳が特徴で、毛並みも美しく、比較的大人しい個体が多い。耳の長いロップイヤー 系の中では最も小さい品種。この長い耳が蒸れやすいので、定期的に耳掃除が必要になります。
やや成長が遅い傾向があるので、他の品種と同い年でも小柄だったりします。性格はおっとり している子が多い印象ですが、個体差もあります。「ホーランドロップイヤー」ともいいます。 最終的には大きくなる品種です。最大で体重2kg近くなります。
レッキス(Rex)

毛並みが大変美しい品種。大型種で大人しいですが日本ではあまり人気がない 印象があります。小型種のミニレッキスの元になっていて、毛並みの良さと プロポーションの良さならこちらもありですね。
ミニレッキス(Mini Rex)

小柄で、毛並みが美しい品種。毛並みの良さはレッキス譲りです。人間に懐きやすく、 大人しい子が多いと感じます。
アメリカで作出された品種で、大型種のレッキスとネザーランドドワーフを交配させて 生まれた品種です。昔から人気のある品種ですね。
ドワーフホト(Dwarf Hotot)

白い体毛に目の周りの黒いアイラインが特徴で、ややレアな品種です。アイラインが なかなかキレイには出にくいらしく、流通量は少ないですね。基本的に白い体毛で ないと正式なドワーフホトとはいわないようです。
やや活発な子が多い印象です。人間にも慣れやすく、目が大きく独自の雰囲気が ありますね。近年になってドイツで作出された新しい品種でもあります。
ジャージーウーリー(Jersey Wooly)

小型の毛長種。なかなか毛並みが奇麗で、ウサギ専門店でないと入手不可能な レアな品種です。ネザーランドドワーフを毛長にしたような印象です。
毛が長いので、ブラッシングはかなり大変です。抜け毛も気になる品種なので 上級者向けの品種だと思います。
ライオンヘッド(Lion Head)

顔の周りの長い毛が特徴的で、ライオンのような印象を受けるためこの名前が 付きました。最近作出された品種なので、まだ固定化が完全でなく、毛の長さや 体格にはかなりバリエーションがあります。
流通量は多く、大型ペットショップでも見かける品種です。大人しい子が多い ですがやや病弱な印象です。暑さや寒さにも弱くデリケートなので初心者には あまりおススメしません。
ダッチ

白と黒のツートンカラーが美しいウサギで、目の周りと耳が黒く、体も一部黒いですが、 黒の面積にややバリエーションがあります。国内ではややレアな品種ですね。 また茶色と白のツートンカラーのダッチもあります。
日本よりも外国で人気のある品種かと思います。専門店でもやや入手が難しい 珍しくて高価な品種ですので、じっくり探す必要があります。イギリスではメジャーな品種ですね。
