ウサギの飼い方
投稿:2020/04/10 更新:2020/05/03

ウサギの購入

ネザーランドドワーフの子供

ウサギを飼うために、まずはウサギを購入するわけですが、大きく分けて2種類の お店から購入できます。まずは大型ペットショップ。ウサギも鳥も、犬や猫も 扱っているような大型店ですね。

もう一つはウサギの専門店。数は少ないですが、首都圏以外にも地方には意外と あったりします。どちらもウサギを扱っていますが、多少の違いがありますので 以下に解説していきます。

低予算で飼うならペットショップ

ペットショップでは、ウサギは雑種のミニウサギやポーランドロップなど、低価格 の品種を中心に扱っている所が多いです。店員さんの知識も豊富で、ウサギで 分からないことは色々教えてもらえます。

近所にあることが多いので、ウサギ用品の買い足しなどには便利ですが、扱っている ウサギの種類は多くないのが現状です。

より良いウサギを飼いたいなら専門店

ウサギ専門店は、なかなか近所にはないのが無難ですが、ウサギの種類は非常に豊富で、 一般的な種類はほとんど選べます。ネザーランドドワーフの純血種や、好きなカラーを 選びたいなら断然、専門店がオススメです。

店員さんの知識も極めて豊富で、好きなウサギを沢山いる中から選べるのがメリットです。 初心者の方には、なるべく専門店でウサギを買われることをお勧めします。

ウサギは品種、体格で大きく値段が変わりますので、予算内で決めて下さい。ただ最初は あまり高い品種はお勧めしません。高すぎない子を選ぶのが無難かと思います。

個人的には、最初はミニウサギなどの安くて可愛い品種を飼育して、ウサギの生態に 慣れてから高価な品種に挑戦するのがベストかと思います。

買うなら生後60日以降の子を

ウサギも幼体は繊細です。生後1ヶ月目くらいから販売されていますが、個人的には 手を出すべきでないと思います。ウサギの赤ちゃんは、母親の母乳を飲んで成長 し、徐々に離乳していきますが、離乳してすぐに人間に飼われるのは負担が大きいです。

ウサギが母親や住んでいた環境から急に離れるのはストレスが大きいです。これが 原因で弱る可能性も大きく、赤ちゃんウサギを飼うのは難易度が高いのが現実です。 ウサギ飼いに慣れた方なら問題はありません。

なので、生後60日以降の個体ならある程度成長しているので、このくらいを目安に 買うようにしましょう。理想は生後半年前後の個体ですね。親離れも済んでしっかりと 成長しており、体も丈夫といえます。初心者は生後半年以降のウサギを買いましょう。

またウサギは同じ品種でも性格はマチマチです。大人しい子もいれば活発な子もいます。 そういった性格も生後半年くらいで徐々にハッキリしてきますので、選びやすいと 思います。

手間のかかる子は避ける

ウサギは個体によっては、不正咬合(ふせいこうごう)といって歯の噛み合わせが 良くない子もいます。うまく噛めないので、動物病院で歯を削ってもらったりする 必要があり、手間のかかる子もいます。

不正咬合のウサギは値段が付かないので、お店でも無料で販売されていたりしますが、 初心者は避けるべきだと思います。健康で問題の無い子を選んでください。

里親募集サイトで譲り受ける

せっかくウサギを飼いだしても、家の方が牧草アレルギーなどで飼えなくなるケースも 珍しくありません。ウサギを飼えなくなった方からウサギを譲っていただくのも、 良い方法です。

同じ都道府県で里親から譲っていただくのが現実的で、あまり遠方だとウサギの移動が 困難ですので、同じ市区町村で見つけるのが理想的かもしれません。

予算で選ぶ

ウサギも値段は幅があります。雑種のミニウサギなら非常に安く数千円で買えますが、 人気の高いネザーランドドワーフの純血種はなかなか高価で、5、6万円くらいですね。 希少性の高い品種、人気の高い品種ほど高価で、人気のない品種ほど安い傾向があります。

ただし、どれも飼いやすさは大きく変わりません。ご自分の好みで選ばれるのが良いと 思います。とりあえずウサギの購入予算は決めておきましょう。

品種やカラーで選ぶ

ウサギも品種によって外観は大きくかわります。耳の長いホーランドロップや、 毛並みの美しいミニレッキス、毛の長いライオンヘッド、そしてアイラインが特徴的な ドワーフホトなど様々です。飼育難易度はどれも同じくらいだと思います。

そしてカラー(毛色)。とてもバリエーション豊富で、あらかじめお好みのカラーを見つけておくのも 良いかもしれません。カラーによって印象も大きく変わります。白や黒、ブロークントート などたくさんの種類があります。

相性で選ぶ

一目見て気に入った子や、お店で触れてすぐ懐く子もいいですね。逃げない子や 寄ってくる子は相性が良いかもしれません。フィーリングで選ぶのも意外と重要です。

ただし、ウサギも決して安くはないので、ちゃんと飽きずに飼える事やしっかりと 面倒と見る覚悟も大事です。自信をもって飼える気持ちをもってから購入してください。

キャリーも必須です。

ウサギを運ぶのに、専用のソフトバッグ(キャリー)が必要です。初めてウサギを 買う場合は、ウサギ生体+キャリーの値段がかかります。これはお店にありますので、 ウサギを病院に運ぶのにも使いますので気に入った物を選びましょう。

ウサギをキャリーに入れて、ご自宅のケージに入れるまで、ウサギを驚かさずに そっと運んであげて下さい。必要なウサギ用品はあらかじめ自宅に用意しておきましょう。

ウサギは単独飼いで

ウサギは神経質な生き物で、警戒心が強く群れを好みません。複数のウサギを同時に飼うのは 非常に難易度が高く、ウサギ同士の相性もあります。基本的には単独で飼うようにしましょう。

また、飼い始めたウサギはまだ飼い主に馴れていません。徐々に慣れてもらうためにもあまり 構わず、ケージ内で新しい環境に慣れてもらうのが第1です。無理にウサギに触れたりしていると ストレスで死んでしまう事もあります。

また、ウサギは徐々に成長します。個体差はありますが、ホーランドロップとミニレッキスは 最大で体重3kgくらいまでおおきくなりますし、ネザーランドドワーフも雑種だと大きくなるので ご注意ください。