ウサギのブラッシング、グルーミング

ブラッシングもグルーミングも同じ意味ですが、ウサギは定期的にブラッシングして 無駄な毛を取り除いてあげましょう。これは1度に毛を取る事で部屋に毛が散らばる 事を防ぎ、マッサージでストレス解消効果も期待できる方法です。
基本的には週に1回は行い、換毛期(毛が生え替わる時期。春と秋に来ます)は抜け毛 が多いので2日に1度は行います。短毛種は比較的楽ですが長毛種は結構大変です。
なおブラッシングは毛が多く出るので、ウチではお風呂場でブラッシングしてます。 抜け毛はそのままシャワーで流せるので非常に楽ですね。
ブラッシングに必要な物
ブラッシングの前に、ウサギの体を少し拭きあげた方が作業しやすいのでシャンプーを しておきます。シャンプータオル、エステシートと呼ばれる拭き取り紙が必要です。 そしてブラシ。「ラビットブラシ」という専用品がベストです。豚毛ブラシも適度な 堅さがあるのでオススメ。
またグルーミンググローブといって、手袋に凹凸のゴムが付いた商品もあり、これだと 非常にブラッシング作業がやりやすく快適です。ブラシではやりにくい部分もサッと指で なぞるだけで毛が取れますよ。
そして、部屋でブラッシングするなら床に新聞紙などを敷いた方が抜け毛を片づけ しやすいですが、やはりお風呂場がベストです。またブラッシングついでに爪切りも 時々行うこともあります。
ブラッシングのコツ
ウサギは後ろに壁があると落ちつくので、ウサギの後ろに回ってブラッシングを しましょう。毛の流れにそって、そっとブラッシング。最初は嫌がりますが、 慣れてもらいましょう。
ウサギの頭からお尻にかけて優しくブラシを通していきます。毛は自然に抜ける分 だけで十分です。背中と横腹はいけますが、お腹は嫌がるのでブラッシングしません。 お腹は動物の急所なので触れられるのを嫌います。
このブラッシングは、ウサギの毛づくろい(グルーミング)を補うものです。 野生のウサギは自分で出来ますが、完全な毛づくろいは難しいので、代わりに飼い主が 行います。抜けた毛を取るのと同時に、フケを取って皮膚を清潔にする目的もあります。
ブラッシングはウサギが嫌がるものですが、手早くサッと行っていき、徐々に慣れて もらう以外ありません。なお飼い出してすぐのウサギをブラッシングするのはなかなか 難しいので、家の環境に慣れてきてから少しづつ行うようにしましょう。
ブラッシング後におやつをウサギにあげるのも有効です。イヤなブラッシングを耐えれば おやつが食べられると学習してくれます。
ウサギはキレイ好きです。適度なブラッシングでムダ毛をとり、毛のもつれがあれば 直すか、または切ってあげましょう。常に毛並みの良い状態を保ってください。
できれば、ウサギを扱っているお店で店員さんにブラッシングの実演を見せてもらうのが 理想的です。爪の切り方も見せてもらいましょう。
